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だんだん暖かくなってきて衣替えのシーズンになると、髪色をかなり明るくチェンジされるお客さまも増えてきますね。春夏になると特にベージュカラー・モーブカラー・グレージュカラー・ミルクティカラー…など、肌色を綺麗にみせてくれたり柔らかい雰囲気を演出できる「淡い透明感のある髪色」が人気です。
欧米人の髪色に似た「透け感」のあるカラーにするには、ダブルプロセス(トーンアップ+カラー)での施術が必要になります。
ダブルプロセスカラーとは
一般的に東洋人の毛髪は元々「赤みの色素」を強く持っているため、ワンプロセスのカラーだとベージュ・グレージュ系の「透け感」をうまく表現できない場合が多くあります。更にバージン毛(カラーをしたことがない毛髪)の方やトーンダウン(黒染めなど)の履歴がある方は、より赤みの強い状態であると言えます。
そんな時は、まずブリーチ(脱色剤)やライトナーなどを用いて髪の色素を一旦抜き、その後に色素を薄く見せるカラーをのせるという2工程での施術を行ないます。これをダブルプロセスカラーといい、一般的には《ダブルカラー/Wカラー》などと表現されています。
なおダブルプロセスカラーの場合、通常のカラーリングよりも色落ちが早いため、はじめは目的の色よりもやや濃い目に入れて、色落ちをしていく過程で希望の色に近づけていく…というプロセスが理想的です。
ただ、必ずしもこの2工程で理想の髪色になれるとは限りません。一人ひとりで違う髪質・これまでのカラー施術履歴・希望の明るさや色味などにより、3~4工程が必要になる場合、また逆に、元々の色素が欧米人に近い場合は、ワンプロセスで透け感のある髪色になれる…という方もいます。
参考記事
ご希望の髪色を伺い、髪質・現在の状態・これまでのカラー施術履歴などを踏まえ、一人ひとりに合わせた施術をご提案させていただきます。知識とスキルの豊富な美容室オゥルージュのヘアスタイリストまでお気軽にご相談ください。
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